長渕剛(58)が4年ぶり4回目の紅白で新曲「明日へ続く道」をテレビで初披露した。

 歌の前に司会の嵐の二宮和也が「僕たちは大事なものをなくした人たちの悲しみを共有できたのか。何かにうちひしがれている人がいる。それでもみんな何かを抱えながら、必死に生きている。明日へ続く道を信じたい」と長渕のメッセージを代読した。

 サングラスにボマージャケット姿の長渕は、ピアノだけのシンプルな伴奏で熱唱。途中、サングラスを外してブルースハープ(ハーモニカ)で演奏。歌い終わると笑顔を見せた。