フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊(39)が6日までに、ニフティの有料メールマガジン「新

 おとなの学び場」で、日刊スポーツとコラボした「フリーアナ長谷川豊の【公式メルマガ増刊号】」(月額648円)の第55号を配信した。

 「日刊スポーツの芸能ニュース7days」では、WEB「ニッカンスポーツ・コム」の週間芸能ニュースアクセストップ10の各記事を解説。ホステス経験を理由に東洋英和女学院大4年の笹崎里奈さん(22)が日本テレビのアナウンサー内定を取り消され、地位確認を求めた民事訴訟で、東京地裁が先月26日に双方に和解勧告をしたことについて、持論を展開した。

 仮に日本テレビが笹崎さんを入社させると仮定したら、日本テレビ側にも2つのメリットがあると指摘した。(1)容姿に華があり、ほかの民放キー局に入社する女性アナウンサーよりも圧倒的な知名度があり、話題になる。(2)日本テレビのイメージアップにつながる。

 長谷川は「こうなった場合、最終的に双方が幸せになります。もちろん、笹崎さんも日本テレビに迷惑をかけたとして、日本テレビを支えられるようなアナウンサーになるべく、懸命に努力する必要があります。4月に素晴らしい笑顔の桜が汐留に咲くことを祈っています」と締めくくった。第2回口頭弁論は予定通り今月15日となっているが、近日中にも再度、和解協議が行われる予定。

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