女優の尾野真千子(33)が12日、日本テレビ系バラエティー特番「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体!幸せな結婚怖い結婚の掟SP」に出演。自身の実家で彼氏の下半身をチェックするという“謎の儀式”があることを告白した。

 尾野はプライベートでも仲が良く、飲み仲間でもあるという俳優の堤慎一(50)とともにゲスト出演。尾野の家族とも交流があるという堤が「尾野と結婚する人は大変」と切り出した。

 その理由について「まず最初に家族全員にち○ち○を見られる」との“謎の儀式”があることを暴露。出演者一同が驚きの声を上げる中、尾野は「ウソですよ!

 ウソです!」と笑いながらも必死に否定したが、「ちょっと話を盛りました」とあっさり認めた。

 尾野は、自身が生まれ育った奈良の山奥の集落では男子が少ないことから、「若い男の子が来ると、とりあえずイジメたくなる!

 イジリたくなる」という衝動に駆られるという。その衝動で「周り囲んで(パンツを)下げて。酔っぱらわせてちょっかいだしたり」と、身ぶり手ぶりでやってみせ、実家の“謎の儀式”の真相を明かした。

 4姉妹で末っ子である尾野だが、姉たちの結婚相手もその儀式を経てきたようで、過去にも「脱がす行為までは何となくしてみます」とキッパリ。家族は抵抗する姿を面白がるのだそうで、結婚相手がキレたりすると結婚は許されないという。とはいえ無抵抗でもダメだといい、ノリの良い尾野家では儀式を“ひとコント”のように面白がる姿勢が良いのだと悪びれず笑った。

 尾野は自身の結婚願望について「20代からありました」と答えたが、実家の“謎の儀式”があるため、「すごい選りすぐらないといけない」と考えているといい、現在は「(儀式に)対応できる人を探してます」と実家にも認められる男性を求めた。