過激派「イスラム国」とみられるグループが日本人2人を人質にしている事件を受け、23日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演したKAT-TUNが歌唱曲を変更していたことが24日、分かった。

 当初は新曲「Dead

 or

 Alive」を歌う予定だったが、カップリング曲「WHITE

 LOVERS」を披露した。「Dead

 or

 Alive」を直訳すると、「死んでいるか生きている」。人質事件が微妙な段階を迎えているための配慮とみられ、同局広報部も「昨今の状況を鑑み、協議して変更した」と話した。