俳優の金山一彦(47)が27日、ブログを更新。落とした財布を青年が自宅まで届けてくれたとして、感謝の言葉とともに「世の中捨てたもんじゃない。感動しました」と喜んだ。

 「青年は神様」とのタイトルでブログを更新した金山。その日、金山は20分ほどの外出から帰宅した時に丁度インタホンが鳴り、見知らぬ青年が「財布落ちてましたよ」と立っていたという。

 青年はマンションの玄関に落ちていた財布を拾い、中身の免許証で金山のものだと分かり届けたという。大切な財布を届けてくれたことに「しかし、、、よかったあ~。。。」と安堵(ど)した金山。「拾ってくれた青年。心よりお礼と感謝の気持ちを捧げます」とつづった。

 また、金山の妻である大渕愛子弁護士(37)もこの件についてブログを更新。「彦さんは、丁重にお礼をして、謝礼金を渡そうとしたら、『そんな、そんな…要らないです』と言ってくれたけど、強引にほんの気持ちをお渡ししたそうです

 いいお話ですね

 温かい気持ちになりました」とエピソードを明かし、「私も直接お礼が言いたかったです

 この場を借りて、本当にありがとうございました」と感謝した。