俳優永井大(36)が17日、都内で行われたCS放送ヒストリーチャンネル「ヴァイキング~海の覇者たち~」(22日開始)プレミア試写会に出席した。

 海賊をイメージした衣装で登場した永井は、笑顔で「海賊の格好はなかなかないですけど、意外に動きやすいですね」と軽やかにポーズを決めた。

 「『ヴァイキング』というと、毎週月曜から金曜にやっている(フジテレビ系の)『バイキング』が思い浮かびますね」と笑わせつつ、制作費4000万ドルの大作に「アクションがとにかくすごい。スケール感があって、映像も見応えがあります」と絶賛した。

 もっとも自らの海外ドラマ進出には「スケール大きいので、出たいとは恐れ多くて言えないです」と謙虚な姿勢を見せつつ、「事務所の先輩の渡辺謙さんに首長役になってもらって、僕は一市民で『イエスイエス』という役で」と奥の手も明かしていた。