俳優哀川翔(52)が19日、都内で行われた米映画「欲望のバージニア」(ジョン・ヒルコート監督、29日公開)試写会にゲスト出演した。映画は、禁酒法時代の米国が舞台。密造酒ビジネスを手掛けた実在のボンデュラント3兄弟と取締官との抗争を克明に描写している。3兄弟の末っ子ジャックの孫が、実話を基につづった同名ベストセラー小説の映画化だ。

 邦画のアクション映画で兄弟ものにも出演している哀川は、「最近にない、すっごい太い映画。すっごい3兄弟ですね。荒くれ兄弟でも、守るとこはきっちり守っているところに共感した」と話した。

 ここまでは実に格好良かった「哀川兄貴」だが、密造酒の映画にちなんで、ポーランドの96度のウオツカ「スピリタス」をストレートで飲み干すと表情が激変。一気に酔いが回ったようで「何か回ってきちゃったな。いい感じなんだよね、汗かいて、今ちょっとおかしいもん。飲まなきゃ良かったよ」と、最後はろれつも怪しかった。