女優木村文乃(26)と俳優東出昌大(25)が15日、大阪・なんばのイルミネーション「なんば光旅~こころ舞う冬の宴」で行われた映画「すべては君に逢えたから」(本木克英監督、22日公開)点灯式に参加した。

 NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(月~土曜、午前8時)の撮影で大阪に滞在中の東出は、遠距離恋愛の相手役を演じた木村との撮影の裏話を披露。「木村さんとの撮影の初日に好きな食べ物を聞いたら『たこ』と答え、それが面白くて何度も聞きました」。

 ラブストーリーは“初体験”だったが「遠距離恋愛のお話など王道な部分もあるので、この作品が初めてで良かったです。普通に遠距離カップルの人はすぐ気持ちがわかると思います」と作品をアピールした。

 一方、木村も「ラブストーリーではあるのですが、いろいろな世代の愛が詰まっていて、どの世代でも楽しめるし、若い人はキュンキュンできると思います」と自ら太鼓判を押した。