岡田准一(33)主演の映画「永遠の0(ゼロ)」(山崎貴監督)の初日舞台あいさつが21日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1で行われた。

 原作の百田尚樹氏(57)も観客と一緒に鑑賞した後、舞台に立ち「今日で7回目で、泣きながら見てました。この映画を日本一見てる男です。山崎監督は日本一です」と大絶賛した。数々の映画、ドラマのオファーを断り続けてきたが、山崎監督の台本を読んで映画化を任せることに決めたというだけに、大喜びだった。

 岡田は「試写では百田さんの隣で見たんですが、その時の熱気を今日の観客の皆さんからも感じます。百田さんに負けないくらい何度も見てください」。ほかに井上真央、三浦春馬が出席。