ダチョウ倶楽部上島竜兵(53)の主演映画「上島ジェーンビヨンド」(マッコイ斉藤監督、4月26日公開)の製作発表が26日、都内で行われた。

 上島がサーフィンに挑戦する様子を追った映画の5年ぶりの続編。「波に乗れましたか?」といきなり確信に迫る報道陣に、上島は「乗れましたよ」とドヤ顔で答えた。しかし、肥後克広(51)から「えー?

 乗れたかな…。見なくても全員が『乗れるわけがない』と思ってますから」と突っ込まれていた。

 劇中では、自然と人の神経を逆なでしてしまう上島の人間性が浮き彫りになっている。肥後は「雑誌の記者が、映画を見て上島のことが大嫌いになって。ずっと上島にケンカを売りながら『はぁい、はぁい』と取材していた。上島は基本、最低の人間ですよ。本当の意味でのドキュメント映画です」と暴露。上島は「あれは演技ですよ、演技」と否定したが、野呂佳代(30)からも「本当にクソみたいな人。(AKB48時代の恩師)秋元康先生は素晴らしい方ですけど、上島さんはいろんな意味でクソ」と畳み掛けられていた。

 最後に「上島さんにとって映画とは?」と問われると、「スクリーンに映し出される…映像」と当たり前すぎる答え。汚名返上のチャンスを逸し、登壇者をずっこけさせた。

 ほか清宮佑美(29)安藤あいか(27)結城リナ(28)希志あいの(26)宮田綾子(29)が出席した。