女優福田麻由子(19)が26日、都内で行われた主演映画「FLARE(フレア)」(大塚祐吉監督)初日舞台あいさつに出席した。

 同映画は日仏合作で、福田は単独では初の主演作となる。福田は自堕落なフランス人写真家・ジャン(バレンタイン・バノン)と出会う、家出少女フレア役を演じる。現場では相手役の仏俳優バノンとは英語でやりとりをしていたといい、「私の拙い英語でコミュニケーションと取っていたのですが、意思の疎通もできたり、すごいおもしろかったです」と笑顔で振り返った。

 共演の広瀬アリス(19)は、劇中で殴り合うシーンなどもあると明かし、「破壊力ある役でした。新しい広瀬アリスを見せられていると思います」とアピール。続けて大塚監督が「リハから飛ばしてましたね。(殴るシーンは)普通は効果音と使うのですが、生音が入ってます」と明かし、会場を盛り上げた。