堂珍嘉邦(35)主演映画「醒めながら見る夢」初日舞台あいさつが17日、都内で行われた。堂珍はモデルの妻敦子(35)との別居・離婚問題については語らず、映画については辻仁成監督(54)に絡めて熱く語った。

 「愛だらけですよね。撮影の時から、みなさんの映像に対するこだわりという愛、みんなで作り続ける感じ、辻さんのことをみんなが愛してる感じが、すごくあった」

 一方、中山美穂(44)との離婚問題に揺れる辻監督は欠席。俳優陣と観客に手紙を寄せた。手紙は「この映画は永遠に歴史に残ると自負しております。スクリーンに焼き付いた真実の青春群像をお楽しみ下さい。映画、大好きです。またスクリーンでお会いしましょう。パリより…辻仁成」とつづられ、司会者が代読した。

 この日は堂珍のほか高梨臨(25)石橋杏奈(21)村井良大(25)が登壇した。