突然のサーフィン挑戦を切り出してファンの笑いを誘ったのが俳優の福士蒼汰(21)だ。

 川口春奈(19)と共演した映画「好きっていいなよ。」(日向朝子監督)が公開2週で興行収入5億円を突破するヒットとなり、25日、都内の劇場で御礼舞台あいさつが行われた。

 「ピンクのカーペットは初めて」と感慨深げな福士は、この夏にやってみたいことをたずねられ「サーフィン」と即答。ファンにはピンと来なかったようで、会場は緩い笑いに包まれた。

 「みんな笑っているみたいですけど、そんなに変ですか。かっこいいじゃないですか」。司会者が「水泳は得意なんですよね」と助け舟を出すと、「いや、それほどでも。僕は丘の上の方が…」。再び笑いを呼んだ。

 「かき氷の日」に合わせて用意された70センチの巨大氷を互いに「大ヒットあ~ん」してファンサービスに努めたが、福士に「丘サーファー」のイメージを覆す日は来るのか。