女優能年玲奈(21)が16日、都内で行われた初主演映画「ホットロード」(三木孝浩監督)の公開初日舞台あいさつに出席した。

 この日は登壇者全員が青の服や飾りを身に着けるドレスコードが設けられ、能年はブルーのワンピース姿で登場。竹富聖花(19)が「(能年が)クリスマスにクッキーやチョコの入った袋をくれてうれしかった」と撮影中のエピソードを明かすと、能年は「イベントがあった方がモチベーションが上がると思って」と照れ笑いを浮かべた。登坂広臣(27)も「めっちゃモチベーションが上がった。こんなサンタさんがいるんだな」と、能年の気づかいに感謝していた。

 能年の母の恋人を演じた小沢征悦(40)は、能年の天然エピソードを明かした。「(能年の)テンポ感が好き。質問をすると7秒くらいして答えが返ってくる」。その後、能年を説得するシーンがあったといい、「『だめだ、彼女の心に届いてない』というせりふがすごく言いやすかった」と話してファンを笑わせていた。

 ほか木村佳乃(38)鈴木亮平(31)太田莉菜(26)落合モトキ(24)三木監督が登壇した。