女優足立梨花(21)が、思わぬ「トリハダ」エピソードを明かした。2日、東京・シネマサンシャイン池袋で行われた映画「トリハダ

 -劇場版2-」(20日公開)の先行上映舞台あいさつに出演した。

 映画のタイトルにちなみ、今まで鳥肌が立った話を聞かれると、所属事務所ホリプロの先輩、和田アキ子(64)のエピソードを話しだした。

 「スカウトキャラバンでグランプリをいただいた後、和田アキ子さんにあいさつしなきゃと思って、お漬物が好きだとうかがったので、持っていったんです。そしたら、『アンタ、三重から来たんやろ?

 だったら、松阪牛持ってこんかい!』と言われて…あの時はゾッとしました~(笑い)」

 足立は“アッコ流ジョーク”の洗礼を披露、会場の笑いを誘った。

 これを聞いた「手相芸人」としても知られるお笑いタレント島田秀平(36)は、「アッコさんは、頭脳線がすごく短いんです。あれを見たときは鳥肌が立ちました」とアッコエピソードを続け、盛り上げた。同席した主演の石橋杏奈(22)は、ただただ苦笑いするだけだった。