人気アニメの実写版映画「THE

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 GENERATION-パトレイバー-第6章」(田口清隆、湯浅弘章両監督)の公開初日舞台あいさつが29日、都内で行われ、真野恵里菜(23)福士誠治(31)らが出席した。

 真野は劇中でも着ているグレーの制服姿で登場。昨年4月のテレビ東京系ドラマ「みんな!

 エスパーだよ!」以来の制服姿で、「私のファンの方の間でも高まっている人がいるみたい」とうれしそうだった。

 高校時代のエピソードを聞かれた真野は、下校時の失敗を告白した。「通学路が急な坂道を友達と『ヨーイドン!』で駆け下りるんですけど、こけてすりむいてしまった。こけた後、笑っていたんですけど、みんなに『すごいことになってるよ』と言われ、学校に戻りました。先生に説明するのが恥ずかしくて」。続いて同じ質問を振られた福士は「『ついでに』感満載なんですけど」と司会に突っ込みつつも、「男子校だったので、早く卒業したかった。父にも『何で男子校に入ったんだ?』と言われたけど、分からなかった」と明かした。

 劇中には真野のお色気シーンもある。風呂のシーンで背中が大きく映し出されており、「もっと引き締めておけばよかった。むしろ今、撮ってほしい」と押井総監督に懇願していた。