女優前田敦子(23)が8日、都内の日本外国特派員協会で行われた映画「さよなら歌舞伎町」(広木隆一監督、24日公開)記者会見で“ぬれ場解禁”を宣言した。

 質疑応答の中で、海外メディアの男性から、主演の染谷将太(22)とともに「2人の激しいセックスシーンを楽しみにしていたけれど…今後、注文があったら?」と質問が飛んだ。

 作品の冒頭で、前田が染谷に抱きつき「ねぇ…しよ」と朝からセックスを要求。そのまま染谷の腰に両足を絡めると、染谷が立ち上がって腰を前後に振るシーンがある。ともに服を着たままで、セックスシーンではないが、インターネット上を中心に話題を呼んでいた。

 前田は質問後、苦笑し、照れ笑いを浮かべながら「自分を作品の中でそういう風に求めていただけるのだったら…作品のためなら全然、抵抗はないですね、私は」と、女優魂を見せつける発言を口にした。