「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ製作のSFアクション映画「ミュータント・タートルズ」(2月7日公開)の先行試写会が26日、大阪市内で行われ、“お笑い界の錦織圭”が登場した。

 関西を中心に活動するスマイルのウーイェイよしたか(32)で「オーストラリアでストレート勝ちして、ちょうど今来ました」と全豪オープン8強を決めた錦織をネタにあいさつ。

 相方の瀬戸洋祐(32)とジャルジャルの後藤淳平(30)福徳秀介(31)とともに、映画の主人公で4人組のタートルズのかぶり物で登場したが、武器の代わりにテニスラケットを握り締めていた。

 よしたかによると、錦織が準優勝した昨夏の全米オープンあたりから「似てる」と広がり始め、母親から「あんた、よう似てるからネタにするなら今やで」とメールで指令を受けたとか。「何か、似てるいうのが錦織選手にも伝わって『いや~』と言うてはるらしいです」という。

 しかし、ジャルジャルの福徳は「もう何年も前から、うっすら『似てる』と言われてたけど(よしたかは)軽く流してたんです」と指摘。「せやのに、錦織選手がブレークした途端、やたらとネタにし始めて…」と突っ込んでいた。