俳優堤真一(50)が1日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「神様はバリにいる」(公開中、李闘士男監督)の舞台あいさつに出席し、共演した歌手ナオト・インティライミ(35)との相思相愛をアピールした。

 約1カ月間のインドネシア・バリ島ロケを振り返り「ミュージシャンと出会うことってあまりないけれど、ナオトは一緒にいて楽しい。出会えたことに感謝です」とべた褒め。ナオトも「寝る時以外はずっと一緒で、10何年分の濃度でした。堤さんは感情がダイレクトに伝わってくる、アニキ肌の人。僕も『舎弟感』にあふれていますよ」と笑った。

 壇上には主題歌「BIG

 UP」を歌った「湘南乃風」のSHOCK

 EYE(38)も登場。同曲が完成した日が、ちょうど映画のクランクインの日と同じだったと明かした。「ナオトを差し置いて俺たちでいいのかと思ったけど、いい感じの曲になりました」と話した。