田中邦衛(75)が5年8カ月ぶりに主演するフジテレビ系ドラマ「鯨とメダカ」(5月9日午後7時57分放送)の完成披露試写会が23日、都内で行われた。02年9月放送の「北の国から

 遺言」後、NHK大河ドラマ「新選組!」などに出演したが、主演からは遠ざかった。「年でのんびり過ごしているんで、気に入らない作品は遠慮した。今回は台本を読んで静かに柔らかく包んでくれる温かさを感じ、やらせていただこうと思った」。

 クーデターで会社を追われた75歳社長と、せんべい店の15歳少女(志田未来)の年の差を超えた友情を描いた作品。志田に「私よりも田中さんの方がせんべいをつまみ食いしていた」と暴露され、田中も苦笑していた。