「ジュノン・ボーイ」出身の人気若手俳優木村了(19)が東京・新国立劇場「近代能楽集」(9月25日~10月13日)で初舞台を踏む。三島由紀夫の代表作「近代能楽集」から「綾の鼓」「弱法師(よろぼし)」の2編が上演されるもので、木村は「弱法師」に主演する。かつて藤原竜也が演じた孤高の美少年俊徳役で、面接した演出の深津篤史氏が「透明感があって、芝居芝居していないきれいな人」というイメージにぴったりと抜てきを決めた。共演は新国立劇場初登場となる十朱幸代、多岐川裕美らで、十朱と多岐川は「綾の鼓」にも出演する。木村は02年「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、昨年はNHK大河ドラマ「風林火山」で武田信玄の嫡男義信役で出演。今年12月に連続ドラマ放送&映画公開される「赤い糸」出演も決まっている。