大阪松竹座公演「女ひとり

 ミヤコ蝶々物語」に出演中の俳優、斉藤洋介(57)が右足かかと骨折のため、舞台を降板したことが19日、分かった。舞台は沢口靖子主演で蝶々さんの半生を描き、斉藤は蝶々さんと恋仲になる落語家三遊亭柳枝の役だった。

 松竹座によると、斉藤は数日前から足に痛みがあり、14日夜、舞台後に病院で診察を受け、骨折が判明した。その後も出演を続けたが、この日から休演。新生松竹新喜劇の渋谷天外(53)が代演し、千秋楽(26日)まで出演する。

 また、斉藤の息子で俳優の斉藤悠(24)が、この日放送の読売テレビ「週刊えみぃSHOW」(関西ローカル)に出演し「来年、結婚します」と明かした。相手は一般の女性という。悠は17歳のときにモデルとしてデビュー。俳優として映画「探偵同盟」や、男性向けフレグランス「ユニ・リーバ

 AXE」CMなどに出演している。