ドラマ「おれは男だ!」のヒロイン吉川操役で知られる女優早瀬久美(58)が、昨年5月に28年にわたる結婚生活にピリオドを打っていたことが16日、分かった。離婚を機に心機一転。テレビ東京系「サギ師リリ子」(月~金曜午前11時50分)で31年ぶりに連続ドラマに出演、新たな女優の道を歩き始めた。
早瀬は66年に女優デビュー。71年に「おれは-」で人気に火がついた。80年に2歳年上の実業家と結婚。83年に引退して渡米したが、91年に帰国し、02年に芸能界に復帰した。だが、夫との結婚生活はバブル崩壊などで破たん、01年の夫の再渡米以後は音信が途絶えていた。昨春、長女の大学卒業を機に正式に離婚が成立した。
女優として再出発するために、昨秋、新事務所に移籍。78年の日本テレビ系「おてんば人生」以来、実に31年ぶりの連ドラ復帰となったのが「サギ師リリ子」だ。役どころは主演の雛形あき子(30)演じるサギ師リリ子の実母、雪子役。この日、川崎市内ロケが行われた。悠々自適の生活を送る雪子の元へ、幼いころ捨てたリリ子が訪ねるシーンだ。
早瀬はこの日、予定より2時間も早く、午前3時に目が覚めたという。「長いセリフをカット割りして、どこでつなげるのかお芝居が難しかったですね。でも、この緊張感こそ、女優の楽しみ。反省材料も出てくるし、どんどんチャレンジしたい。優等生役が多かったけど、それだけじゃつまらない。悪女をやってみたいですね」と話した。早瀬の同ドラマの登場は来月19日から。
[2009年1月17日8時59分
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