NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部(10年秋放送)の収録と会見が16日、都内で行われ、脊椎(せきつい)カリエスで亡くなる正岡子規を演じた香川照之(43)が、5カ月で約20キロも減量したことを明かした。香川は「つらかった。僕の中で苦しさがないと(子規に)追いつけないと思った」。さらに「この撮影スパンがあったからできた。役者冥利(みょうり)につきます」と目を潤ませた。同ドラマは司馬遼太郎さんの小説を原作に、軍人秋山真之、好古兄弟と子規を主人公に、明治を生きた人々を描く。真之を演じた本木雅弘は香川を「いい骨をしていました。子規と同一人物と化していた」。子規の妹役の菅野美穂も「小さくなったたたずまいに息をのみました」とたたえた。
[2009年1月17日6時56分
紙面から]ソーシャルブックマーク




