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ジャニーズJr.75人で新生「プレゾン」

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 少年隊が昨年で卒業した夏の恒例舞台「PLAYZONE(プレゾン)」が生まれ変わり11日、東京・青山劇場で開幕する。少年隊の錦織一清(44)が作・演出を担当。遊び心あふれる演出と指導で、新生「プレゾン」を仕上げた。主演のKis-My-Ft2の北山宏光(23)藤ケ谷太輔(22)玉森裕太(19)らジャニーズJr.75人が出演。一丸となって少年隊スピリットを引き継ぐ。

 「PLAYZONE~太陽からの手紙~」の開幕を翌日に控え、東京・青山劇場では公開げいこが行われた。86年の初演から毎年主演してきた少年隊が昨年で卒業し、ジャニーズJr.だけで行う新生「プレゾン」だ。引き継いだ主役の1人、藤ケ谷は「これまでの23年の歴史に僕たちらしさをプラスアルファしたものを全力で表現できたら」。主要メンバーは「緊張しています」と口々に言いながら、自然に笑みがこぼれた。

 北山が「けいこ場も笑いが絶えませんでした」と振り返った。それが錦織の演出プランの柱だった。錦織は以前「プレゾン」で主演と演出を兼務したが、演出に専念するのは初めて。「ボクは楽しくやりたい。遊びながら作りたかった。その方がアドレナリンが出るでしょう。わざとバカなことを言ったり、やったりしましたよ」。

 演出家が自ら盛り上げると、10~20代と若い出演者は伸び伸びと力を発揮。錦織も「全員に言えることですが、うまくなるまでのスピードは想定外」と驚くほど成長した。錦織がさらにこだわったのが「全員主役」。「活躍してない人がいない舞台を」と目指した作品は「僕自身楽しませてもらった。新生『プレゾン』になったと思う」と手応えをつかんでいる。

 青春群像劇のミュージカルとショーの2部構成。北山も「天然の部分がいつばれたんだろう」と驚いたほど、群像劇には主要メンバーの性格や人柄が盛り込まれた。ショーは少年隊の「仮面舞踏会」やKis-My-Ft2のオリジナル曲など、先輩の曲から持ち歌まで披露。「引き継がせようとは思っていないけど、引き継がせちゃってると思う」と錦織は話したが、藤ケ谷は「少年隊さんのメドレーは僕たちらしく、でも形を崩さないように表現できたら」。ジャニーズの新時代ヒーローの自覚もたっぷりだ。

 [2009年7月11日8時16分 紙面から]


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