日本テレビ系「24時間テレビ

 愛は地球を救う」(8月28、29日)のマラソン走者はるな愛(37)が、神奈川県・大磯町で、メーンパーソナリティーTOKIO山口達也(37)と公開練習を行った。はるなは「ひざが痛い。動けなくなる不安を抱えて走るのがつらい」と弱音を連発した。苦しい時は長瀬智也の顔を思い浮かべて走るという。

 午前中20キロ走ったはるなは、午後から報道陣を前に1周約5キロのコースを2周したが、ひざの痛みでほとんど歩く状態。「本番は、この何倍走るのかと不安。メークが落ちるのもかまいきれない」と疲れた表情を見せた。山口は「故障が一番心配。頑張り過ぎるな」とアドバイス。メークが落ちたはるなに「はじめまして的な顔。まゆ毛はどこ」と和ませた。山口は97年に走った先輩で当時の靴ひもをお守りに渡した。はるなは、ゴールしたら「長瀬様にハグされたい。ノーメークの顔を見られないよう胸にうずめたい」と語った。

 [2010年8月5日9時48分

 紙面から]ソーシャルブックマーク