「トイレの神様」がヒットした歌手植村花菜(28)が、お笑いコンビ、キングコングの西野亮広(30)と交際していることが17日、分かった。2人を知る関係者は「昨年秋には交際をスタートさせていましたよ」と明かした。

 西野は自分のレギュラー番組で公表していた。11日放送のフジテレビ系バラエティー番組「はねるのトびら10周年SP」で、司会のバカリズムから「あなた今、彼女いますね。非常に大物●×」と暴露されると、「何で言うた~ん!!」と動揺しながらも「コソコソコソコソ、デート重ねてきたのに」とあっさり認めた。放送では肝心な部分がカットされたが、収録現場にいた関係者は「トイレが好きな彼女などと冷やかされていましたね」と話した。

 2人は兵庫県川西市出身で昔から知り合いだった。植村が「トイレの神様」でブレークした直後の昨年6月20日。西野は公式ブログで「植村花菜ちゃんは、実家がすごく近所。僕の姉ちゃんのアルバイト先の後輩だった」と書き込んだ。先日明らかになった静岡県磐田市出身の長沢まさみ(23)とEXILEのAKIRA(29)と同じパターンで、同郷が育んだ恋だった。

 植村は幼少時から「よしもと新喜劇」のテレビ番組が大ファンで、お笑い好き。昨年12月には、念願の新喜劇ゲスト出演も果たした。イケメンながら、漫才やコントへのストイックな姿勢も評価が高い西野は、理想のタイプだったのかもしれない。

 今年の正月には2人とも川西市に帰省。地元で初詣デートしているところも目撃された。植村は、2月には大阪の「にしのあきひろ絵本原画展」も訪れている。多忙な2人だが、順調に交際中。トイレの女神さまが、気立ての良いお嫁さんになるのか。行く末に注目だ。