ロンドンブーツ1号2号田村淳(37)が7日、東京・港区の慶大キャンパスで「この国の未来」について特別講義を行った。淳の政治志向の発信地となっている文化放送「田村淳のNews

 CLUB」(月曜午後9時)の公開収録で、680人の慶大生と本音で激論を交わした。

 自然エネルギーを支持する淳は、真剣な学生たちと正面から向き合い「反原発を言ったり東電批判をすると山本太郎みたいに芸能界を干される」と踏み込んだ発言もした。山本とは親友というが「太郎ちゃんみたいに『反対』ばかりでは先に進まない。互いの意見をすり合わせなきゃ。僕には僕のやり方があるし、発言していきたいので干されてる場合じゃない」。

 迷走する菅直人首相にも「辞める必要ない」と居座りを支持した。「菅さんをトップに置いたまま、復興のためにできることを探る方が早い。民主党を選んだのは国民だし、不信任案も否決された。いまさら、みんなのせいですよ」。その上で、菅首相に「パフォーマンスがものすごくヘタ。ぐっと耐える、なんて姿じゃ何も伝わらない」とダメ出しもした。「人の意見を聞かなかったり、ヘンにウソをついたり隠したりするから誰も話を聞いてくれないんですよ」。

 講義では、ツイッター生放送「ツイキャス」の運用をめぐって前日に吉本興業のトップともめ、「ダメだというなら吉本を辞める」と言ったことまで明かした。淳は「腹割って初めて相手は応えてくれる。菅さんも謝ればいいのに。総理に『ごめんなさい』と言われたら、たいがいの国民は許しますよ」。放送は24日、8月1日、午後9時から。