都はるみ（６３）と五木ひろし（６３）が８日、埼玉県内で、２人による初の全国ツアー「な・か・よ・し～Ｇｏｏｄ

　Ｆｒｉｅｎｄ～スペシャルオンステージ」（１７都道府県２０公演）の公開リハーサルを行った。「ふたりのラブ・ソング」以来２７年ぶりとなる２人のデュエット曲「ふたつ星」（１０月２６日発売）も初披露した。取材陣から「この曲で一緒に紅白（歌合戦）に？」と問われると、５０歳になった９８年を最後に紅白卒業を宣言したはるみは「私はもう卒業していますので」とにこやかに否定。それでも、五木は「オファーの仕方によっては、（震災のあった）こういう年ですから『よし』という気持ちになってもらえるかも」と“復帰”を待望していた。