ジャニーズの新ユニット、Sexy

 Zoneが16日、デビュー曲「Sexy

 Zone」を発売し、初回出荷枚数が33万枚の好スタートを切った。Sexy-は中島健人(17)菊池風磨(16)佐藤勝利(15)松島聡(13)、ジャニーズ史上最年少デビューとなるマリウス葉(11)の5人で、平均年齢14・4歳。イケメンと評判のスター候補生が、赤いバラを持って歌うパフォーマンスが注目を集めている。

 この日は東京・代々木第1体育館で行われた「ワールドカップバレーボール2011」東京大会にゲストとして出席。この日、CDデビューを迎え、中島は「僕たちの曲がようやく形になって出せました。すごいうれしいし、毎日充実しています」と笑顔を見せた。松島は「CDを43枚買って、たくさん親戚にあげました」と初々しく明かした。

 前日15日には、ラゾーナ川崎で握手会を開催。イケメンスター候補生を一目見ようと、1万2000人が駆け付けた。菊池は「2000人くらい来てくれるかな、と思っていましたが、そんなに来てもらえるとは。ここからがスタートだと思う」。デビューの実感はまだわかない表情だったが、気を引き締めていた。