宮本亜門氏(54)が9日、演出舞台「アイ・ガット・マーマン」を上演する東京・日比谷シアタークリエで開催する「チャリティーオークション」への参加を呼び掛けた。劇場ロビーには市村正親の自筆の絵、大竹しのぶのジャケット、藤原紀香のミニドレス、南果歩のコートなど約40点の出品物が展示され、亜門氏も百数十万円の自動ピアノを出品。「皆さん、思い入れのある品を気持ち良く出品してくれた。これからも被災された方のことを忘れずに活動したい」。2月4日には同舞台出演者らと被災地の宮城県南三陸町を訪れるという。