歌手赤西仁(27)が11日、成田空港発のシンガポール航空機で仕事先の米ロサンゼルスに向かった。9日に女優黒木メイサ(23)との電撃結婚を発表後、初めて取材陣の前に現れた赤西は終始笑顔も、「行ってきます」とだけ言い残し、足早に飛行機に乗り込んだ。

 赤西は、トレードマークの帽子はかぶらず、黒縁メガネにジージャン、ベージュのパンツというラフないでたちで、搭乗口に姿を見せた。搭乗口締め切りまで、残り2分というギリギリの時間の中、約30人の取材陣のほか、一般の旅行客までが待ち構えて騒然とする中、フラッシュを浴びながら笑みをこぼした。

 「結婚おめでとうございます」「お子さんも出来て、ダブルのおめでたですね」。どんな質問にも、「行ってきます」を繰り返した。左肩越しにバッグを背負い、左手薬指は見えなかったが、「メイサさんは何か言っていますか?」と聞かれると口元を緩めてニヤリ。新婚ホヤホヤの幸せを味わう27歳の素顔をのぞかせた。

 黒木との結婚が所属事務所に事後報告だった件について、前日10日に所属するジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏(80)からは「責任者としては考えないといけない」と厳しい発言が飛び出した。当然、その問題についても問われたが、赤西は表情を変えず、搭乗口を通過した。振り返ることもしなかった。

 ロスでは12日(日本時間13日)に行われるグラミー賞授賞式を訪れ、独占生中継するWOWOWの仕事を行う予定だ。現地での発言も注目される。【村上幸将】