歌手五木ひろし(64)が9日、大阪・なんばグランド花月で、吉本興業100周年特別公演に出演し、西川きよし(65)と漫才を披露した。両者の特徴的な目をネタに進行。五木が「顔中、目だらけでびっくり」と言えば、きよしは「僕は、この人、家に目忘れてきたんかなと思った」と返すなどして笑わせた。2人は40年来の付き合いで、昨夏にも五木の公演に西川がゲスト出演して漫才を披露。今回、台本はあったが、五木が「よこはま・たそがれ」の振りをきよしにやらせるなどアドリブを連発し、西川は「すごい」と降参。五木は「漫才がやみつきになった」と話した。