TOKIO松岡昌宏(35)が8日、4月中旬に都内のサウナ店で脱水症状を起こし、病院に救急搬送されて以来、初めて取材陣の前に姿を見せた。この日、NEWS増田貴久(25)主演舞台「灰色のカナリア」が東京・新宿区の東京グローブ座で開幕し、増田、奥菜恵(32)とともに同所で会見を行った。

 松岡は「吉川晃司さんのおかげで、舞台に立てています。本当にすみませんでしたっ」と頭をペコリ。サウナ店で倒れた際、偶然居合わせ、松岡を介抱した吉川に感謝した。吉川に電話で感謝を伝えた際、「舞台、頑張って」と逆に激励されたことも明かした。

 “サウナ番長”の異名を取る松岡は既に好きなサウナ通いを再開しているようで、「そんなに行っていないです。でも、メンテナンス的には行きますけど」。一方で、サウナ店で倒れた日に同舞台の制作発表をキャンセルしただけに、「今日は走ってきました。もちろん、水分補給をして。サウナは行ってないです」と苦笑いした。また、奥菜と陽月華の女優2人とのキスシーンについては「すてきな女優さんとの潤いがたくさんあります。僕か(AV男優の)加藤鷹さんしかいないと思うんですけど」と、脱水症状にかけた自虐ネタで取材陣を笑わせた。