俳優堤真一(48)が1日、32歳の一般女性と結婚した。同日夜、所属事務所のホームページ上で「本日3月1日に結婚、入籍いたしました」と報告。さらに相手の女性について「現在32歳になる一般女性で、4年ほど前に知り合い、時間をかけ、お互いの機が熟すのを待った上での入籍となりました」と明かした。

 堤は婚姻届を提出後、都内のけいこ場で行われている4月5日初日の主演舞台「今ひとたびの修羅」(東京・新国立劇場)のけいこに参加。午後6時すぎまでけいこに汗を流したが、取材陣にコメントすることなく、やはりホームページ上で「『家庭』という新たな環境を得たことで、今まで以上に集中力を高め、仕事にまい進していきたいと考えております」とつづった。

 関係者によると、女性は女優深津絵里似の美人で、4年前に知人の紹介で知り合ったという。女性との交際は昨年2月に女性誌が伝えていた。堤の自宅マンション近くの和食店で堤と女性が会食。2時間ほどで店を出た後、堤がマンションに入り、遅れて女性がマンションに入ったと報じ、当時から同居生活を送っていたようだ。

 堤は99年に女優鈴木京香(44)との交際が発覚。01年には2人でパリ旅行に出かけ、ゴールイン間近かと思われたが、02年に鈴木が雑誌で破局を告白。昨年10月には女優蒼井優(27)との居酒屋デートが報じられたこともあった。モテ男ながら、「結婚しない俳優」と見られていたが、ついにゴールイン。関係者によると、結婚相手は妊娠しておらず、堤が結婚会見を開く予定もないという。

 [2013年3月2日7時9分

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