歌手きゃりーぱみゅぱみゅ(20)が、オーストラリアの人気ワイン「イエローテイル」のブランドアンバサダーに起用された。きゃりーは1月29日に20歳になったが、初めて飲んだお酒が、実は「イエローテイル」だったという。「お酒って苦いのかなあって思っていたんですけど、フルーティーでジュースのような感じで飲めたので、すごくおいしかったです」。

 きゃりーが酒類の広告に登場するのは今回が初めて。それが初めて飲んだお酒という偶然に「すごくうれしいですね。やったーって感じです。このおいしさを皆さんに届けられたらいいなあと思います」と張り切っている。

 20歳になるまでは、ライブの打ち上げなどでは1人だけジュースを飲んでいたという。

 「いい感じにホロ酔い加減になっているスタッフさんとか見ていると、メチャクチャ楽しそうで、なんかお酒って魔法みたいだなあって思っていました。自分が飲んでいないと、テンションについていけないことってあったんですけど、(今は)楽しく会話できています。もともと人見知りなので、イエローテイルを飲んで、いい感じにおしゃべりできたらいいな」。

 「イエローテイル」を日本で販売するサッポロビールでは、きゃりーのイメージが同ワインの世界観である「イロイロ

 タノシイ

 イエローテイル」と重なることからアンバサダー起用を決めたという。「イエローテイル」の新商品「ピンクモスカート」の発売(13日)に合わせて、東急東横線渋谷駅構内やJR、東急各線の車内コマーシャル、店頭などで広告が展開される。ウェブでは、きゃりーのメッセージ入りグリーティングカードのキャンペーンも実施される。