作家村上春樹氏(64)の3年ぶり新刊小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」に登場するピアニスト、故ラザール・ベルマン氏のアルバム「巡礼の年」の日本盤が今月15日にリリースされ、27日付オリコン週間アルバムランキングで初登場24位を獲得したことが20日、分かった。
ロシア出身のベルマン氏は「リストの再来」と言われた超絶技巧のピアニストで、05年に74歳で亡くなった。既に「巡礼の年」の日本盤は廃盤になっていたが、4月12日の「色彩-」発売直後にユニバーサルミュージックの社員が読んだところ、同作でベルマン氏の「巡礼の年」を聴くシーンを発見。その後、読者から問い合わせが殺到し、輸入盤も品切れとなったため、急きょ日本盤の再発売を決定した。
発売初週で3000枚を売り上げ、週間アルバムランキングで24位、クラシック部門では首位となった。




