韓国で絶大な人気を誇る6人組男性グループB.A.P(ビーエーピー)が今年秋、日本デビューする。同グループは25日、パシフィコ横浜で日本デビュー会見を行った。メンバーのデヒョン(19)は「僕たちは日本でデビューするのが夢だったので本当にうれしいです」と緊張した面持ちながら喜びを口にした。
B.A.Pとは、「Best(最高の)Absolute(絶対的な)Perfect(完璧な)価値を追求する」という意味。昨年1月、韓国でデビューした。ヒップホップ中心のサウンドと完成度の高いダンスパフォーマンスは、ネットを通じて欧米にもファンを広げ、韓国内の新人賞を総ナメにしただけでなく、ドイツや中国でも新人賞を獲得した。リーダーのヨングク(23)は「音楽とパフォーマンスで、タフで男っぽい面を見せているので、他とは違った魅力を感じてもらえているんだと思います」と分析してみせた。
今月から早くも世界ツアーを行っている。ニューヨーク、ワシントンなど米国4都市のほかシンガポール、香港などを巡回。24、25日にパシフィコ横浜で行った日本公演もその一環で、デビュー前の初公演ながらチケットは即日完売という人気ぶりだ。日本の所属レコード会社となるキングレコードは「音楽性やパフォーマンスに高い可能性を感じる。年内には全国のアリーナツアーも計画中」という。新人グループとしては破格の規模のステージを用意するなど、大きな期待を寄せている。
メンバーは日本デビューに向けて、日本語を猛勉強しており、半年でステージ上でトークをこなせるレベルまで上達した。ヨンジェ(19)は「前から早く日本に行きたかったので今も信じられないです。日本の活動、頑張ります」と滑らかな日本語で答えてみせた。




