タレント神田うの(38)が1日未明、カーヴィーダンス考案者のトレーナー樫木裕実(50)のスタジオ閉鎖問題に言及したフジテレビ系「ノンストップ!」での発言をブログで一部訂正し、謝罪した。

 10月31日放送の同番組で、460万部売れた樫木のダンス関連書籍の収入について、うのは「(印税などは)一切、先生の手元には来ていません。(以前在籍した)スタジオは給料制の契約だったので、本の収入はない」と話していた。だが、放送後、樫木と電話で話して「あの部分については違っていた」と指摘されたという。さらに以前に樫木が契約していたスタジオのオーナーが、タレントのヒロミ(48)だったことから、ヒロミに謝罪したことも明かした。

 ヒロミもこの日、ブログで、樫木の在籍当時、印税分も考慮し、特別なボーナスを支払っていたと説明。出版物やCMの権利も、退職時に樫木の個人会社に変更したと記した。