EXILEのパフォーマーMATSU(38)が1日、都内の区役所に一般女性(29)との婚姻届を提出した。同日、所属事務所のホームページなどに「1月1日に昨年7月に婚約のご報告をさせていただいた女性と入籍いたしましたことをここにご報告させていただきます」などとつづった。メンバーの結婚は、リーダーHIROに次いで2人目。2人は06年に出会って直後に交際をスタートし、約7年の交際をへて昨年7月に婚約していた。女性は妊娠はしていない。

 MATSUは10代から、免疫異常で全身に強い炎症が起きる難病「ベーチェット病」と闘ってきた。06年には症状が悪化し、左目の視力をほとんど失っている。報告では「ちょうど(06年のEXILEの)第2章がスタートしたころ、僕の持病の症状が突然悪化し、公私ともに大変だった時期や、持病の影響で体調が思わしくないときも、いつも側にいて時を重ね、今日までずっと支え続けてくれました」と明かした。

 さらに「彼女は僕にとって心強く、かけがえのない人であり、同じ時間を過ごしていくなかで、2人で同じ未来に向かって歩んでいきたいという確かな気持ちが生まれました」と、生涯の伴侶への感謝を記した。