ソチ五輪フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦(19)と親交のあるシンガー・ソングライター指田郁也(さしだ・ふみや=27)が15日、祝福のコメントを発表した。「まず心からおめでとう!!

 と言いたいです」とした上で「彼が今回残してくれたものは、メダルとともに挑戦することの大事さだと思います。19歳という若さで日の丸を背負って戦うことは、本当に大きなプレッシャーだったはずです」と思いやった。さらに「それでも自分自身や応援してくれている人を信じて、僕らに大きな感動を届けてくれました。これからたくさん取材が続くと思いますが、日本に帰ってきたら、ゆっくり過ごして疲れを癒やしてほしいです。本当にお疲れさまでした!!」と感謝と感激の思いをコメントした。

 12年に行われたアイスショーで羽生と共演。以来、親交を深め、今では「結弦(ゆづる)」「さっしー」と呼び合う間柄で、ソチの羽生から「(五輪を)楽しむよ」とメールが届いたことなどを本紙の取材に明かしていた。