歌手華原朋美(39)に求愛していた一方で元AKB48で女優畑山亜梨紗(23)との交際が明らかになった明治天皇の玄孫(孫の孫)で、慶大講師の竹田恒泰氏(38)が18日、かたくなにノーコメントを通した。

 午前11時半、取材陣の声かけも無視して大阪市の読売テレビに入り、「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜午後1時30分)の収録に参加。昨年11月から華原に求愛しながら、12月に出会った畑山にアプローチした「両てんびん疑惑」が浮上したことから、共演者から「脇が甘すぎる」などと突っ込みが入ったが、「お願いですから、そっとしてください…」と言うにとどめた。

 一方で午後1時55分からは、同局内で日本テレビ系「情報ライブ

 ミヤネ屋」がスタートした。同番組でも竹田氏の話題を取り上げていたが、コメンテーターの放送作家山田美保子氏が、竹田氏が局内にいることを暴露。司会の宮根誠司アナが「じゃあ、呼んできてよ。聞こうよ」と提案したが、川田裕美アナが「一応(取材を)申し込みはしたんです」と、竹田氏から取材拒否にあったことを明かす事態になった。

 結局、竹田氏は安倍晋三首相も参加していた20日放送の「たかじん-」の収録を終えると、取材陣の前を再び無言で通り過ぎ、大阪を後にした。