覚せい剤取締法違反(所持と使用)などの罪で起訴されたASKA(本名宮崎重明)被告(56)の弁護人が6月30日、東京地裁に保釈を請求した。地裁は、今日1日以降に可否を判断する見通し。ASKA被告側は高額の保釈金を支払う構えがあるとみられる。勾留は5月17日の1回目の逮捕から45日に及ぶが、今日1日にも保釈される可能性がある。

 ASKA被告は計3回、警視庁に逮捕され、東京地検からは、自宅で覚せい剤と合成麻薬MDMAを所持したなどとして2回起訴された(初公判期日は未定)。人気デュオCHAGE

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 ASKAのASKAから、罪を問われる立場になり、所属事務所の契約を解除されたASKA被告。保釈となった場合、何を発言するか注目される。知人で、覚せい剤を使用したとして起訴された栩内香澄美被告(37)の初公判は22日に行われる。