女優能年玲奈(21)が13日、東京・新宿三丁目交差点付近で行われた主演映画「ホットロード」(8月16日公開)のブルーカーペットに出席した。暴走族のリーダー役で共演の俳優鈴木亮平(31)も同席。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でブレークした能年と、放送中の「花子とアン」で話題の鈴木による秘話も明らかになった。

 能年はファン、通行人ら約3000人の前にカラフルなワンピース姿で登場し、「原作のきれいな空気感を出せるように必死に頑張りましたので、ぜひご覧ください」と緊張気味にあいさつ。鈴木は、握手、サインのファンサービスを笑顔で続け、「キャア~」と悲鳴に近い歓声を浴びた。

 鈴木の気遣いは撮影現場でも同様で、「超人見知り」の能年に積極的に話し掛けていたという。それでも言葉少なだった能年も、同じ出身地の兵庫の話題をきっかけに意気投合。この日は能年の誕生日で、絵を描くのが好きな能年のために、鈴木自らが厳選した画材一式をプレゼントしたという。

 その後の舞台あいさつには、共演した木村佳乃(38)三代目J

 Soul

 Brothers登坂広臣(27)らも登壇した。