覚せい剤取締法違反(所持、使用)などの罪で起訴されたCHAGE

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 ASKAのASKA(本名・宮崎重明)被告(56)の初公判が今日28日、東京地裁で開かれる。全面的に起訴内容を認め、初の肉声謝罪をするとみられる。暴力団との関係を、自身の口で話せるかがポイントの1つ。妻ら家族の出廷や、栩内(とちない)香澄美被告(37)ら女性との絶縁表明をするかも注目だ。

 ASKA被告の妻洋子さんの大阪府内にある実家は、初公判を前に言葉少なだった。親族の男性がインターホン越しに「ノーコメントでお願いします。すみません」。初公判について問われると「そうですね」と言っただけで、その後は無言。27日付の本紙でASKA被告の順調な治療生活が報じられたことについては「ニュースなどで見ています」とだけ話した。