夢をかなえたMay

 J.(26)が、夢に向かう大学受験生を応援する。28日、東京・千代田区の法政大市ケ谷キャンパスで行われたネスレ日本キットカット「サクラサク

 プレキャンパス開校式」に、キットカット受験生応援アーティストとして出演。高校生など約70人の受験生を前に、自らの大学受験体験を振り返り「目標を決めて、毎日コツコツやることが大切。寝る前に1日を振り返って復習して、睡眠もしっかりと」とアドバイス。「音楽を聴いたり、自分で歌ったり息抜きも忘れないで」と続けた。

 自身は今年、幼いころから「ディズニー映画ソングを歌いたい」という夢を、映画「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版主題歌「Let

 It

 Go~ありのままで~」を歌うことで実現。「夢はきっとかなうと信じ続け、努力はいつか形になると思うことが大切」とメッセージを送った。

 後半では歌の「特別講義」を披露。合唱や卒業式の定番ソング「BELIEVE」を歌うコツを「できるだけ表情筋を使って、口を大きく開けて」と会場に語り、受験生と一緒にアカペラで合唱した。3歳から始めた歌のレッスンでは「終わったらいつもキットカットを食べて頑張っていた」といい、「つらいと思うことでも踏んばり続け、当日は笑顔で挑んで欲しい」とエールで締めくくった。

 「キットカット受験生応援キャンペーン」の今年のテーマは「プレキャンパス体験」。8月ごろから志望校を本格的に決める受験生が多いことを踏まえ、28日に大学生活体験型WEBサイト「サクラサク

 プレキャンパス」をスタート。全国20大学と連携して、各校の「イケてるスポット」「ゲキ旨食堂」など、大学ホームページでは載せてないオリジナル情報を掲載し、今後も受験生の大学選びのサポートをしていく。