溝端淳平(25)三浦翔平(26)らを輩出した「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終審査が23日、都内で行われ、沖縄県出身の都立高校2年の西銘駿さん(16)がグランプリに輝いた。応募総数は1万3520人。27回目となる同コンテストで沖縄県出身者がグランプリとなったのは初めて。「沖縄と言ったら西銘と言われるようになりたい」と抱負を語った。パフォーマンス審査では伝統芸能のエイサーを披露して会場を沸かせた。俳優としての活躍を夢見ているという。

 元AKB48の板野友美(23)が審査員を務めた。最終審査進出者11人がそれぞれ愛の告白をする演技審査では相手役を務めた。「年下の男の子に告白されたのは初めて。かわいいなと思いました」と笑った。