今秋スタートするNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」が14日、制作の同大阪放送局で発表された。

 古川智映子氏の「小説

 土佐堀川」をもとに、幕末に生まれ、明治~大正期に金融事業などに奔走し、日本女子大創設に尽力した広岡浅子さんがモデルで、脚本は大森美香氏。朝ドラ93作目で初めて江戸末期からの設定。大阪局制作では初の外国人ヒロインを起用した「マッサン」に続き「初のちょんまげ朝ドラ」になる。17~33歳までのヒロインを公募中。大森氏は「(モデルは)相撲好きだったらしく、相撲をとっても美しく、豪快できれいな方に演じてほしい」と話した。