米俳優キアヌ・リーブス（４９）が１７日、主演映画「４７ＲＯＮＩＮ（フォーティセブン・ローニン）」（１２月６日公開）の来日キャンペーンのため成田空港に到着した。来日は０８年映画「地球が静止する日」のＰＲ以来。ジーンズに黒のジャケット、ひげをたくわえた姿で、到着ロビーで待ち受けたファン５００人から求められたサイン、写真撮影に応じた。「戻って来られてうれしい。日本でのキャンペーンを楽しみにしているよ」。

　映画は、忠臣蔵にリーブス演じる架空の人物が加わったという設定の作品。世界に先駆けてワールドプレミア上映を１９日に都内で行う。関係者によると、１９日夜のプレミア以外は夜の仕事を入れておらず、大好物のラーメンを食べるため、ラーメン店に“討ち入り”する可能性もありそうだ。