10年の映画「アジョシ」で知られる韓国のイ・ジョンボム監督(42)が来日し27日、都内で最新作「泣く男」(10月18日公開)来日会見を開いた。「長編映画は3本目になりましたが、私の映画は男が泣いて終わる作品ばかり。それは今回で終わろうと思います」と断言。主人公の殺し屋を演じたチャン・ドンゴン(42)とは、同時期に韓国芸術総合学校に通っていた間柄で「同じ学校に通っていた当時から、彼はスターだった。でも飾り気がなく、当時からドンゴンさんで映画を撮りたかった」。